久しぶりにジンを買ってきた。
といっても、コンビニでよく見かける安物の酒である。
同じ値段でウォッカも出ているが、私はジン派だ。
今から7年前ぐらいだろうか。
成人式を境に地元の幼馴染とよくお酒を飲むことがあった。
この頃って、妙に同級生だった女の子が可愛く見えたりしてさ
なんか・・・・必死だったんだねぇ、俺。
東京の東村山から栃木の足利までよく通ったなと思うよ。
「やっぱジンは香りがいいよね」なーんて言っちゃったりさ。
今では思い出したくも無いような恥ずかしい過去。
でもジンを飲んでると、いやでも思い出すね。
好きな女のタイプは変わっても、酒の好みは変わらない。
彼女は歳を重ね、主婦になり、家庭を築く。
僕は酒を飲み、腹を出して、明日下痢になる。
幸福論なんてお前の脳内だけでやりやがれ。
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