iPhoneのイヤフォンジャックに外部マイクを繋ぐためのアダプターですね。
早い話が、iPhone付属のマイク付きイヤフォンをぶった切って装置化したようなものですw
さて、買ってみましたよ。
4極ミニプラグですので、出力と入力ができます。
※入力はモノラルになります。
さて、ここから各マイクと繋げて実際に録音をしてみましよう。
録音アプリは標準の「ボイスメモ」。
ボイスメモはAACファイルですので、MP3にエンコードしてあります。
音量の違いなども比べたいのでノーマライズ等の編集は一切しておりません。
まずは普通の状態の
iPhoneの内蔵マイク。
あれ?意外といいね。
そうなんです、マイクとの距離が近ければよく録音できるのです!キリッ
でもそれではこの記事を書く意味が無い。
ということで、続いて正当な使用目的として扱われているであろうヘッドセットマイクを繋げてみましょう。
SONY DR-220DP
あれ?スッカスカですね。
これは単純にこのSONY DR-220DPが悪いだけです。
あえて言うならコードが3メートルもあるのが取り柄ですかね。
3メートル先にiPhoneを置いても通話できるわけですから、スゴイ!
続いてピンマイク。
Olympus ME52W
さっきのソニーとかわって今度はあまり抜けの良くない音になりました。
ですが、単一指向性マイクのため声をよく拾ってるなという印象です。
今回実験した中では一番音量が稼げました。
もちろんピンマイクならではの、マイクが目立たないというメリットもあります。
続いてハンディレコーダーをマイクがわりに使おうというもの。
ZOOM H4n
ようするにライン入力というわけですが、H4n側のボリュームを十分に絞れば割れること無く使用できました。
内蔵のエフェクターが使えるので、なにか面白いことができるかもしれません。
ボイスチェンジャーでツイキャストも可能ってことですね。