2018年7月14日土曜日

新しい洗濯機がやって来た

ハイセンスのHW-G75Aというやつ。
そしてせっかくなので洗面所のリフォームやった!
床の張替え、ペンキ塗り、シリコンやパテでの穴埋めなどなど、流石にこの暑さで参りましたわ。


いやーしかし完成すると気持ち良いね。
50年手付かずだった洗面所。
水回りなんてもう床が崩落寸前でかなり危なかったんだけどこれで後50年は戦えるな。
洗面器ももうボロボロだったので買い替えた。


SANIDEA SK-1000っていう簡易的な洗面器というか流し台だけどね。
しかしなんでもAmazonで揃ってしまうもんだな。

2018年7月11日水曜日

さよならナショナルの愛妻号

28年間働いてくれた洗濯機が遂に壊れた。
パナソニックに変わる前のナショナルの愛妻号。


我が家は子供も家事をやるのがルールで洗濯は僕が担当していた。
愛妻号が来るまでは二層式で、冬場の冷たい水に手を突っ込んで洗濯槽から脱水槽に移すのが嫌で嫌で仕方がなかった。
また二層式は水を出したり抜いたりの操作を自分でするため、数分おきに洗濯機を見に行くという今では考えられないような仕様だった。

ところがある日、僕のネガティブな想いが通じたのか都合よく二層式が壊れてくれて次は何を買おうかとなった。
うちの親はアホだからまた二層式を買おうとしたんだけど全力で止めたよね。
「俺が洗濯係だぞ!洗濯機を選ぶ権利は俺にある!」ってね。

全自動がどれだけ便利か熱く説得した後、晴れて愛妻号が我が家にやって来た。
街の小さな電気屋さんのトラックに描かれたナショナルの文字が眩しかったな。
いざセットをすれば洗剤入れてスイッチ入れて干すだけ。
僕の労働は劇的に改善された。カイゼン!

程なくして僕は上京し、10年、20年と経って実家に帰る度に「こいつ動くぞ!」ってアムロのような感想を抱いていた。
よくよく考えてみると、この28年間のほとんどは俺のいない家族の洗濯をしてたことになるな。

そして5年前、紆余曲折を経て実家に戻ることになり、また愛妻号のお世話になることになった。
懐かしいなと子供の頃を思い出しながら丁寧に愛妻号を奏でたが別れは徐々に近づいていた。
最近はもう脱水時に機関銃のような爆音を発し、オッドアイ君が愛妻号を威嚇する日々が続いた。

流石に買い換えよう。
あっさりと家族間の合意を得て、今僕はAmazonや価格コムで洗濯機を物色している。
愛妻号よ今までありがとう。
28年前の洗濯、いや選択が間違いでなかったことは僕以上に家族のものが痛感しているはずだ。

ただ一つだけ先に謝りたいことがある。
次はハイアールかハイセンスにしようと思ってるんだ。