2014年6月6日金曜日

ペットのフリーズドライ

ふと亡くなったペットをフリーズドライにしてくれるサービスを思い出した。
自分が猫を飼う側になって、そういう気持ちも少し分かるようになったんだけど、でも自分の中でそれでいいのだろうか?っていうモヤモヤした部分もあってね。
色々と検索してたら、ペットの霊園のサイトに良いQ&Aがあったので以下引用。 

4.火葬しなければいけないのでしょうか?

火葬した方がいいとは思います。
ペットが亡くなって、そのままにしておくことはできませんので、火葬なり土葬なりを選択しなければならないでしょう。
時には姿を残しておきたいということで剥製にしたり、フリーズドライにしてそのままの姿を残す方もいますが、その状態であってもずっと置いておくことはできませんので、いつの日にかは火葬なり土葬なりする日が来ると思います。
剥製やフリーズドライなど日本の風土・風習からは馴染みがありませんから、あまり考える方もおりませんが、一時的には姿が残っているということで心は楽になりましょうけれども、年月が経つとその姿に切なくなるとの感想を耳にします。
実際、私は剥製やフリーズドライの子を何度か火葬しておりますけれども、火葬に来る人たちは同じ事を言います。
「家に帰って来た時は姿があることが嬉しかったけど、月日が経つにつれて、動かない姿のまま置いておくことが正しいことなのかと思い始めた」
「そのままの姿を見ていることが、だんだん切なくなって、申し訳なくなってきた」
「最初はこうして良かったと思っていたけど、心が落ち着いてくると、このままでは可哀想に思えてきた」
というに、月日が過ぎて、心が落ち着き始めると、最初に思っていたことと、後になって思うことにはズレが生じてくるようです。
剥製やフリーズドライにする際は、火葬や土葬するまでの猶予期間と考えていただくようにして、心が落ち着いたら火葬か土葬するようにした方がいいとは思います。
http://sourumeito.sakura.ne.jp/newpage8.html

悲しみが落ち着くまでの猶予期間。
そうだね、そういう考え方があっていいと思うよ。

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