南部さんがやっていたAudacity,GarageBand,ExPodでノイズ除去を試すを聴いて、同じノイズ除去でも色々と違う結果が出て面白いなーと思ったので自分もやってみた。
ちなみに試したソフトは以下の通り。
・Sound Forge 6.0 + Waves 4.0(古っ!)
・KillerNoize(変換したら「キラーの伊豆」に!)
・Nero Wave Editor(五年前の!)
なんか全体的に古いですね、我が家の環境。
ということでクロネコ様に許可をいただき、同じサンプルを使いやってみました。
まずは元ファイル。
元ファイル
ダブルオバマのオープニングテーマが「アニメじゃない」なのか「冒険でしょでしょ?」なのか気になるとこですが、前に進みます。
では早速、個人的によく使用している、Sound Forge 6.0 + Waves 4.0から。
��写真をクリックすると大きくなります。何かが)
まずはノイズゲートで音声以外の部分を無音にしてやります。
アタックとリリースは好みの出るとこですが、声の場合はあまりリリースを短くしない方が好きです。
でもゾウさんの方がもっと好きです。
リズミカルな楽器などは逆に短い方がいいかと思います。
続いてWaves X-Noiseによるノイズ取り。
こちらはAudacityと同じく、ノイズ部分を一度記憶させてから除去するタイプ。
テンプレートにホワイトノイズとピンクノイズが入ってるので、それを雛形にするのもよし。
では聴いてみよう。
Sound Forge 6.0 + Waves 4.0
うーん、原音を壊さずに上手く再生されてるのだが、語尾のノイズが気になる。
とはいえリリースを短くすると不自然になってしまう。
結局はどちらかを選ばなきゃダメなんだよね。
だから・・・逃げちゃダメだ!
続いて、killernoize(キラーノイズ)。
Cycle of 5thでピンと来た方、そうですSoundEngineの会社です。
それだけでもう波形がピンコ立ちになってるそこの君!僕と握手!
シェアウェア(¥1800円)ですが、試用期間中(3ヶ月以内)は、保存は約30秒以内においてすることができます。
色々とモードがあるようですが、一番簡単そうなトーク(品質固定)でやってみました。
あとは検知レベルを音を聴きながら調整するだけ。
killernoize
息継ぎに若干の不自然さがありますが、こんな簡単にノイズが取れるとは驚きです。
ノイズ除去専用ソフトの本気を垣間みました。
続いて、Nero Wave Editor。
Neroってあのネロ?
寝てる場合かネロよ!
ライティングソフトの方のネロです。
だいーぶ前に自分も購入したのですが、それに付いてるオマケ的なソフトがNero Wave Editorなのです。
これが思わぬ伏兵で、ノイズ部分を一度記憶させてから除去するモードと、オートで感知してくれるモードがあります。
またフリーズボタンを押せば、その時のノイズサンプルを固定しますのでノイズを特定して除去できるはずです。
nero
なかなかいい感じです。
無音部分のシュワシュワ感は先にノイズゲートをかけて消しておくべきでした。
特筆すべきはNeroに付いてくるソフトでできるということでしょう。
以上、アサカワズがお送りいたしました「美味しいご飯の炊き方」ですた。
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