まずはじめに「Xacti DMX-CA6」は生活防水の機種である。
明日というか今日、埼玉にてカヌーに乗る予定なのだが、
さすがに生活防水ではアクシデント時の浸水には心もとない。
そして、ある晩の日。
ジェット氏といかに安く防水デジカメにするかを議論してみた。
結果から言うと、私の「電撃タッパ作戦」は失敗に終わった。
マジックでレンズの位置を特定したまでは良かったのだが、
想像以上にタッパが強靭で、私のカッターでは歯が立たないのだ。
悩んだ挙句、私はサランラップでCA6を包む結論に至った。
私の計算ではサランラップで包まれたCA6の防水深度は
冷蔵庫のビールの数×いらなくなったCD-RWの数÷ネコ
��防水深度(ミリメートル)で導き出すことができるからだ。
冷蔵庫にビールは2本、いらなくなったCD-RWは10枚(いるのは3枚)
ネコは4なので防水深度が5Mであることがわかる。
実にこれはジェット氏がブログで紹介していた
OLYMPUS 防水デジタルカメラ μ725SW (ミュー)
と同じ防水深度であることがわかる(若干の誤差はあると思うが)
我ながら完成度が高い。
防水のみならずCA6の持つファッション性を全く失っていないのだ。
なにせ時間が経つとテープが浮き上がって隙間ができてしまうのだ。
だが、ちょっと待って欲しい。
カヌーに乗ってるときは緊張してギューッとCA6を持っているはずだ。
私の気持ちに隙がないのだから、テープにも隙がないはずだ。
私は信じている、このサランラップを。
ダイオキシンが発生しません、と高々にうたっているこのラップを。
明日は神頼みで臨みます。
どうか水没しませんように。
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